2020~2021年度 焼津ロータリークラブ
会長 杉本 昭
クラブ創立60周年を迎えて会長の大役を仰せつかり、日本で389番目に認証された由緒あるクラブの舵取りという大役に緊張で改めて身の引き締まる思いです。
私の焼津クラブ入会は、当クラブが創立50周年を迎える準備のなかで「初代会長(赤阪正治)の会社から再入会を」との要請を受けたのがきっかけでした。そして、私のロータリーの原点は、焼津クラブ創立10年の1970年秋に当時の焼津産業会館の例会に招かれたことです。突然の焼津ローターアクトクラブ(RAC)結成、RAC地区代表、RI第359地区(神奈川・静岡・山梨)RAC地区大会の焼津開催と続き、入会5年後に28歳の定年を迎えて卒業するまでに多くの関わりを頂いたロータリアンから学んだことやローターアクトで体験したことが私のロータリー観の原点です。例会に出席せよ、時間を守れ、会員に迷惑をかけるな、職業を通じて奉仕する職業奉仕だ・・・。時代は経ても、これらの言葉は今日の私への諫言と肝に銘じている次第です。
本年度RI会長ホルガ―・クナークの年度テーマは『ロータリーは機会の扉を開く』です。~無限の機会への招待~。
私たちのあらゆる活動が、どこかで、誰かのために機会の扉を開いている。
私がローターアクト地区代表(RACがスタートした当時はガバナー)の時にターゲットとした『より多くの機会を』と共通するものがあり、創立60周年という機会も含め、改めてこの「機会」を意識して取り組んでいきます。
『知行合一』 ~知は行の始なり、行は知の成るなり~
知るは行為の初め、行為は知ることの完成、ロータリーを通じて得られたことをクラブや己の活動を通じて実践する、そんなロータリアンの集団を目指してまいります。
村田昌弘幹事と精一杯頑張りますので、会員皆様のご支援とご協力をお願い致します。
Copyright © Rotary Club of Yaizu. All Rights Reserved.