焼津ロータリークラブ

国際ロータリー第2620地区
焼津ロータリークラブ「今、潮騒のまちへ・・・」

ロータリーを
     もっと好きになろう

2022~2023年度 焼津ロータリークラブ

     会長 岡村 延昌

入会した2004年度は、記念すべきロータリー生誕100周年の年でありました。
入会式で当時のガバナーかガバナー補佐だったのか覚えておりませんが、ロータリーバッジを付けて頂いた記憶があります。

そのお祝いの一世紀の節目の記憶から、焼津ロータリークラブ創立45周年、創立50周年、創立55周年、創立60周年という各周年事業に関らせて頂いた事については、何か不思議な感覚を覚えます。

この創立60周年を過ぎた伝統と歴史のある焼津ロータリークラブの会長という 大役を仰せつかった時は、今流行りの一文字で表せば「重」の一言でした。非常に、「重い」・「重なる」等意味は数あれど、総て当て嵌まった年度になろうかと思います。性格的には、元来プレッシャーは楽しむもんだという主義なのですが、やはりロータリークラブの会長職は予定者段階から相当なプレッシャーを感じざるを得ないと言うところが本音です。

さて、2022~2023年度RI会長はロータリー史上始まって以来、性別で言えば女性と言うジェニファーEジョーンズ氏が就任されました。そして50年前のあの名曲の題名がテーマとなりました。

「IMAGINE ROTARY」

世界にもたらされる変化を創造して大きな夢を描き、その実現のためにロータリーの力と繋がりを活かす

この呼びかけをもって、2022~2023年度RI2620地区淺原諒蔵ガバナーの地区運営方針は、「絆を深めて、ロータリー活動を再開しよう」と決められました。いわゆるロータリーの「親睦」は懇親会的な機会だけではなく、感性的、心と心の磨きあい、例会での学び等々精神的な親睦だとも言われています。とは言えロータリーは親睦だけでは成り立ちません。「奉仕」とのバランスが重要であり、この両輪とも言える「親睦」・「奉仕」が不可欠だと考えます。この様な事から「例会は人生の道場」と言われる所以です。

世界は、と言うよりRIは変化をし続けております。先輩方、或いは中堅?とも言える我々が入会した当時の手続き要覧と、現在の手続き要覧では全く違っております。正直に言えば、RIと日本のロータリーの乖離の激しさかもしれません。そこが、若い会員とベテラン会員のギャップとも言えるのかもしれません。しかし、だからと言って、否定から始まりましたら我々のロータリーの未来は無いと考えます。やはり何にでもそうですが、「理解」する事が必要です。

現在のRIは寝ても覚めても「DEI」だと言われております。我々日本人にはピンと来ないかもしれませんが、何回でもよく読んで頂ければ、この「DEI」推進こそが、結果、会員増強に繋がるのです。

本年度、当クラブでは2019年度手続き要覧に従い、定款・諸規定を変更し、それに基づいて組織を作り直した初年度であります。焼津ロータリークラブの土台を根底から見直すとともに、良き伝統は引継ぎ、新しい事には挑戦するという気概でおります。本年度の組織図を見ての通り、若い新しい会員に委員長・副委員長に配属しており、各委員会には必ずパスト会長が控えております。

本年度は地区会員増強・維持委員長も兼務するにあたり、特にクラブ目標としての一つに会員数を維持しつつ、入会条件を緩和し、気概は倍増を目標にしたいと考えております。そのためには、「会員一人一人が増強委員長」の気持ちを持たなければ不可能だと考えます。本年度からこの意識を持つ事に注力を注ぎたいと考えております。もっとより良い奉仕活動をするために。

そのためにはロータリーが楽しくなければならない。そして楽しければもっとロータリーを好きになる。

会員諸兄の絶大なるご理解、ご協力をお願い申し上げます。

焼津ロータリクラブ事務局
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